2013年08月09日
たまにはメンテを ♪
謎の物体の件、結局 警察からは音さた無しです(笑
正体が解明されると思って期待してたぶんなんだかフラれた気分ですww
(´;д;`)
じゃあ 今回は気を取り直してリールのメンテナンスでもしますかww
SIMANO エアノスXT 4000
実はこのリールは私のではなく Y氏の物ですww
今年の春頃購入したピカピカのエアノスですww
ですが、近頃ハンドルが重く感じる等と具合が悪い様子。
そんなハズはないっ!!!
まだ1年も使ってないのに調子が悪くなるなんてエアノスXTであり得ないのでは!!?
いや・・・ そういえばY氏とリーフに行った時、
Y氏めっちゃ海水に浸けてたな
海水に浸けてルアー交換してたわww
それじゃ 重くなるね 直してあげましょう♪

用意するものは一応メーカーのグリスとオイル。
あとは 古いグリスやオイル落すためのパーツクリーナー。
工具はマイナスドライバーと 12番のメガネ。 ぐらいかな?

まずはチャッチャッとスプールを取り外してこんな常態にします

所々のグリスが青色に変色していますね 海水に浸けて塩を流さずにして置くと大体こうなります。

軸に付いてるギヤを外して、六角ナットを外します。まずその前に
このネジをマイナスで取り除きます。
なぜマイナスかというと、プラスでもまぁ・・・いいんですが、
リールに使われているネジって溝が浅い気がします。
プラスで外そうとしてネジがナメそうになった事がよくありましたので・・・
それで今はマイナスだけで外すようにしていますww
んでもってエアノスに使われているネジは全てマイナス対応だしww

ナットを外してグルグル回る部品を外すと黒いパーツが出てきました。
これはクラッチです。ハンドルが逆転しないのはこのクラッチおかげ
4つネジがありますが 外すのは3つだけです。
4つ外すとクラッチまでバラバラになって取り返しのつかない事になりますww

外すとこんな感じ、クラッチをリールから取り外したらまず真ん中の金属製でタル型の部品が並んでいるのが見えます。
このタル型、非常に重要部品ですのでサビてないか必ずチェックした方が良いです。
もしサビていたらリールの巻き心地が「ゴロゴロ ゴロゴロ」っとかなり不快です
今回はサビてないので、パーツクリーナーで十分に脱脂してオイルを散布します
散布したら布などでオイルをなるべく拭き取ります。
この時にタル型にわずかにオイルが残っています。
このオイルの膜がサビを寄せ付けず、クラッチとしての性能も損なう事なく動作してくれます。

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クラッチを外せばもうゴールは目の前ですね
ボディを開けます。

ボディを開ける際 ここにある小さなネジを外すのを忘れないようにww

パカッっと開けますww
お皿みたいなギヤを外せばハンドルの重さの原因が分かります

はい~ 予想通りけっこうな汚れですww
ギヤ周りのグリスはグレーとか黒っぽく変色してる これは抵抗の原因1つですね
あとベアリングの硬直もあります。 これも抵抗の原因。
やっぱ海水ドブ浸けはリールに良くない事がコレを見て分かりますねww

一気に洗浄じゃ~っ!!
キレイになりました♪ あとは新しいグリス・オイルを散布して
パーツを逆の手順で組めばメンテナンス完了です
おつかれさまー
Posted by bigfish at 01:10│Comments(0)
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